導入企業規模(複数台保持を1とカウント)
2020/4/30配信
この円グラフでは、1社が複数導入していてもカウントを1としました。
・1兆円以上の企業では、すでにその企業のどこかの部門が導入しているので、その会社に新規ということがなく、グラフからなくなりました。
・グラフからはわかりにくいのですが、2015年との大きな違いは、100~1000億円の企業において複数のサーバを導入することが増えてきました。どのような場合に複数サーバーを導入するかを簡単に示します。
・設計部門と製造部門
・日本の本社と中国工場
・社内用と社外配信用
・実運用と開発用
・等々
2015/4/22配信
前回は同一企業が複数のサーバーを導入しているものは複数カウントしました。具体的にはA社が10サーバー導入している場合には10とカウントしたわけです。今回のグラフでは、複数導入していても1とカウントしました。
グラフの雰囲気がだいぶ変わりました。簡単に解説しておきます。
※以下の傾向は2015年までのものです。
・売上規模が1000億円までの企業で複数のサーバー(冗長化構成を除く)を導入することはほとんどありません。
・逆に、売上規模が1兆円を超える企業では、複数の台数が導入されていますので、前の円グラフと比較すると、円グラフに占める面積がかなり小さくなりました。
・企業売上高もしくは事業部売上高が300~1000億円に1サーバーが導入される傾向にあります。